トラブルシューティング

初心者向け|いまさら聞けない「ping」と「fps」の違い

2021年7月24日

pingとfpsの違い

背景

最近、フレンドさんから「急にfpsが低下するようになった」という悩みを聞きました。

それってpingじゃなくてですか?

とつい聞き返してしまいましたが、けっこうこの「ping」と「fps」をごっちゃに理解している方が多いので解説します。

そのフレンドさんが勘違いしていたわけではありません。

pingとfpsとは?

ping

超ざっくり言うと、通信遅延のことである。単位はms(1000分の1秒)で表示される。

pingが100msだとすると、0.1秒間の通信遅延が生じていることになる。

この数字は小さければ小さいほど通信環境がいいということになる。

補足

インターネット通信だけでなく、ゲームにおける遅延すべてmsが単位として表されますが、pingはインターネット通信における遅延のことを言うので、msで表される他の遅延の要素については今回は割愛します(例:モニターの応答速度のmsなど)

fps

fpsとはframe per secondの略である。ゲームのジャンルであるFPS(First Person-view Shooting:一人称視点でのシューティングゲーム)とは異なる。

英文が示すとおり「1秒間に何フレーム(何コマ)画面表示をしているか」という指標である。

パラパラ漫画をイメージしてもらえばいいが、この数字が大きいほどゲーム中の画面が滑らかに描写される

pingとfpsの確認のしかた

フォートナイトでpingとfpsを確認する方法

pingの確認方法

フォートナイトでのpingの確認方法は2種類ある

1.ゲーム画面にpingを表示させる
手順
  • フォートナイトの設定画面から「ゲームUI」のタブを選択
  • ネットデバックのステータスをオンにする
ブログ主はPCということと、フォートナイトのVer.によって表示項目が若干異なるかもしれません。
ゲーム画面でのpingの表示
フォートナイトのゲーム中のPingの表示

上図のように、ゲーム中、ゲーム画面の左上の方にPingの表示がされる。ゲームと通信状況の変化によってこの数字がリアルタイムで変化する。

2.サーバー選択画面で確認する
手順
  • フォートナイトの設定画面から「ゲーム」のタブを選択
  • マッチメイキング地域を選択
  • 画面右側に、各サーバーのpingが表示される
ブログ主はPCということと、フォートナイトのVer.によって表示項目が若干異なるかもしれません。

日本に住んでいれば、自動でアジアが選択されますが、たまにバグでアジアのpingが非表示になっていることがあり、気づいたらアメリカでプレイしていたことがあるので「アジア」を選択しておくことが無難です。

fpsの確認方法

手順
  • フォートナイトの設定画面から「映像」のタブを選択
  • 「高度なグラフィック」の中にある「FPSの表示」をオンにする
FPSの表示
ブログ主はPCということと、フォートナイトのVer.によって表示項目が若干異なるかもしれません。
ゲーム画面でのfpsの表示
ゲーム画面でのPingの表示
上図で言えば、144FPSという表示にだけ注目すればとりあえずよい

一般的なネット回線速度(ping含む)の計測方法

GoogleでSpeedtestと検索すると以下の画面が表示されるはずである。

インターネット速度テスト
スクリーンショットはPCで検索した結果。スマホでも実行可能。

「速度テストを実行」をクリックすると、計測時間を経た後に、以下のような結果画面が表示される。

レイテンシ:3ミリ秒というのが、ping=3msということを意味する。

ダウンロードとアップロードの速度よりも、pingの方が圧倒的に重要な意味を持つ。

pingとfpsがごっちゃになりやすい理由

どちらもゲーム環境が悪くなるという点では共通だから

一般プレイヤーには、pingもfpsの区別関係なく、ゲーム環境が悪化したときに「ラグい」という言葉で片付けられてしまいがちである。しかし、後述のとおり、高pingと低fpsではそれぞれフォートナイトでの影響の出方が異なる。

pingとfpsが与える悪影響の違い

pingが高い場合

ボタン(またはキー)を押してから、押したアクションが画面に反映されるまでのタイムラグがある

一度アメリカサーバーなどに変えてプレイしてみると違いを実際に感じることができると思います。

fpsが低い場合

大人数での戦闘シーンなど、動画処理の負荷が高い局面で、動画がカクつく


次回は、ではどうしたらpingとfpsを良くすることができるのかということについて投稿したい。

はじめてAFFINGERで一から記事を書いてみたけれど楽でした。テーマを替えた後の修正がしんどいだけです・・・。

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