ヘッドセット

ヘッドセット関連の周辺機器の紹介と解説

2021年4月27日

サウンドユニット

有線ヘッドセットを選択した理由

すでに市場にはワイヤレスゲーミングヘッドセットが存在し、ブログ主が仕事で経験した無線の不安定さから接続が切れる(または音声が途絶える)という問題も、低遅延のワイヤレスゲーミングヘッドセットであれば解消されているのだろう。

しかしオーディオの世界では有線にこだわる層が一定のボリュームで存在する。

それは、キーボードやマウスが「人が入力したものを機械に届ける」入力機器なのに対し、ヘッドセット(やヘッドホン・イヤホン)が「機械から人の耳に音を届ける」出力機器だからというのがブログ主なりの整理である。

ヘッドセットを含めたオーディオ機器は、最終的には、使用者が音をどう感じるかという、極めて主観的に評価がされるものであり、「有線の方が音質がいい、無線は音質が悪い」と言った、通信の安定性とは全く異なる次元の議論が生じる。
(逆にPCやゲーム機は、有線無線を問わず、マウスを激しくクリックしても、「こいつのクリック、マジうっせぇわ」とは思っていない。左クリックは左クリック、右クリックは右クリックと冷静に受け止めてくれる優しい存在である。ブログ主は来るAI時代に備え、機械にも優しく接するようにしている。)

ただし、最終的には主観的な評価とは言え、デジタル音源は「96kHz/24bit」(ハイレゾ音源というやつ)のように解像度を客観的に表すことはできるし、100均のイヤホンと5万のヘッドホンでは明確に音質に差があるということはある。

ゲーム音はデジタルデータ、すなわち0と1で構成されているので、そのままでは人間は聴覚できない。どこかで必ずアナログデータ(=音波)に変換しなければならない。

そのデジタル音源がアナログに変換され人間の耳に届くまでの過程において、音質を向上または調整するための周辺機器という需要が生まれてくる。
それらが「周辺機器」と一括りにされがちなことで分かりにくさを生んでいるのだが、そういった「周辺機器」とヘッドセットは有線で接続する必要があるというのが有線需要を底支えしていると考えている。

加齢とともに聴覚は衰えるので、特にハイエンドなオーディオ機器にどこまで費用対効果があるかという点については個人的には懐疑的である。

ハイレゾ音源についてはブラインドテスト(どれがハイレゾ音源か隠した状態で当てるテスト)を実施したサイトがあったので興味があればご覧ください。

ハイレゾ音源は人間の耳で聴き分けられるか? 禁断のブラインドテストで検証! (1/6) - PHILE WEB

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